「MSV-R」に長らく設定だけ存在しており、後にデザインが作られたルナ・タンク。
おそらく本格的な映像化としては、本作、「Gジェネ ジェネシス」が初になると思うが以前に、ルナ・タンクが映像化された作品としては、2003年にPS2「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」内の1コンテンツとして提供された「サイドストーリーズ 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに...」が挙げられる
サイドストーリーズOP映像、下記の動画の32秒あたりから40秒あたりまで不正確ながら、ルナ・タンクらしきものが確認出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=rJXPrI0cxWk
ちなみにルナ・タンクは、最近PCゲーム「ガンダムオンライン」でも映像化された。
ガンダムファンの間では、有名な話ですか本作でも登場する、アルフレッド・イズルハ(アル)とカツ・コバヤシ(劇場版)、リディ・マーセナスは、同じ声優(浪川大輔さん)が担当しています。
なお、本作のマイキャラクターでも、浪川大輔さんの声のキャラを作成することが出来ます。
ガンダムUCでさらに"襲撃される基地"としてお馴染みとなったトリントン基地。本作でもジオン軍またはジオン軍残党による襲撃を3度受ける。
そんなトリントン基地の0083当時、基地司令を務めていたのがホーキンズ・マーネリ准将。
今作だと、名前は出てこず「地球連邦将校」としてキャラデザ無しである。
「スタンリー・ホーキンス」、「ノルド・ランゲル」はキャラデザ有りで出すのに、「ホーキンズ・マーネリ准将」は名前も無しですか! と言いたくなるが、特段に気にする人もいなさそうだし、役柄上、理解は出来る。ただ、残念である。
それで、このホーキンズ准将であるが、本来の階級である准将から「地球連邦将校」という名前なしキャラにされたせいで階級が大将になったらしい。もちろんモブキャラにそういう突っ込みはなしで、というのは分かっていますが。。。(なお、階級はゲーム画面のキャラデザの首元の階級章で確認。しかし、どう見ても大尉の階級章にしか見えない...だが大尉だと、エイパー・シナプス大佐に「ご苦労だった...大佐」とか言えないので、消去法的に大将以外にないということになる。)
ガンダムUCの小説版にはのっていたが、OVAではカットされていたミネバ・ザビの演説シーンが音声つきでシナリオ終了後のイベントで追加されている。
なお、初代地球連邦政府首相リカルド・マーセナスも本作冒頭に登場し、演説の一部のみ収録されている。
衛星軌道上への上昇を図るガランシェールを引き上げるため、ネェル・アーガマがテザー・ケーブルを射出するシーン
OVAでは、オットー・ミタス艦長が指示を出し、「テザー射出!」と副長レイアム・ボーリンネアが復唱し、航海長ヘルム・コンバースがテザーケーブルの操作を行う流れなのだが、本作では、タクヤ・イレイがテザーケーブルを射出して操作しているような描写になっている。
なおOVAでは、タクヤは、「宇宙(そら)に帰ってこい…バナージ!」と叫ぶだけである。
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